ラーメンの灯火は消えない!受け継がれる歴史と洗練された1杯を体感!東池大勝軒おはこ 八千代店

こんばんは。年間770杯のラーメンを食べるながぐつけいすけです。
毎日ラーメンの投稿をしています。

ラーメンを好きになればなるほど、食べるだけではなく、ラーメンに関する様々な歴史が気になってくるものです。
つけそばの歴史を調べていると、東池袋大勝軒の名前が出てくるわけですが、千葉県八千代市にも「大勝軒」があります。

つけ麺のはじまりは、東池袋大勝軒の創業者である山岸一雄さんや坂口正安さんらが「栄楽」で湯切りで残った麺を賄いで食べていたのが原点で、山岸一雄さんが「中野大勝軒」で特製もりそばとして提供したのがはじまりとされています。

目次

東池大勝軒おはこ 八千代店

お店について

東池大勝軒おはこ 八千代店は、ラーメンの神様と呼ばれた山岸一雄さんが創業された東池袋大勝軒の「最後の番頭」である柴木さんの教えを受けた店主さんが2007年にオープンされたお店です。

店主さんは山岸一雄さんの孫弟子にあたります。

お店は高津団地の脇にあります。
最寄駅の八千代緑が丘駅からは徒歩18分くらい。
八千代台駅からもお店の近くまでバスが出てます

店内の様子

店内はカウンター席とテーブル席で構成されている

オープン当初に店前で撮影された写真が入口の上に飾ってあり、そこには柴木さんもトレードマークであるあのオレンジ色の服を着て映っています。

店主さんに店内撮影と掲載許可をいただいています。お忙しいところお話もお聞かせいただきありがとうございました!

実は今年はこちらで2度ほど「もりそば」をいただいているので、今回はラーメンにしました。

以前いただいた、もりそば 麺中盛 
甘濃ゆうまいスープに自家製麺を絡める至福を味わった

チャーシュー麺、麺中盛

丼顔

これまで私は東池袋大勝軒関連のお店では「特製もりそば」しか食べてこなかったので、ラーメンをいただくのは初めてです。

チャーシュー麺(¥1,350)、麺 中盛(¥150)

スープ

スープは動物魚介な味わいで、しっかりとした魚介感が
たまらないもの。

正直、スープ一口目で驚きました。
「ラーメンもうまい!」と…。
しかも、ラーメンを食べ歩いていると「洗練された味」の1杯に出会うことがあるのですが、まさにそれです。

私ごときが烏滸がましいのですが、長きに渡り研磨を重ねてきたものを感じることがあるのです。

麺は四角い断面の歯切れの良い中太くらいの麺で、
スープの味をしっかりと引き連れてきてくれる

こちらは自家製麺で啜り心地も良いもの。
「お腹が空いている」という理由で何gか分からずに中盛にしましたが、体感的には結構あったと思いますので、最初はデフォルトでオーダーしたほうが良いと思います。

チャーシュー

今回「絶対に増したい」と思っていたチャーシューは、
肉肉しさと良い噛み心地の共存だ

こちらのチャーシューは脂身の部分も最高です!肉食ってる感もしっかりありつつ、ハードな感じはなく、食べやすさがあります。
お店の意図と違ったら申し訳ないですが、ビールと合わせるのも最高だと思います。

「ビールと合わせたい」と思う
チャーシューはながぐつの好み

味玉は佐倉の養鶏場の「茶玉」を使っているとのこと
トロっとした仕上がりも印象に残るもの

佐倉は八千代市の隣にある町で近いです。
新鮮で良い卵でもあります。

良いもの食べている感もあります。

完食です!めちゃくちゃうまい!

チャーシュー丼

チャーシュー丼(¥400)

「このチャーシューを食べ尽くしたい」という思いから、チャーシュー丼もプッシュしました。

甘辛いタレとチャーシューで米が進む一品!これはうまい!

まとめ

「なぜ今まで俺はラーメン食べなかった?!」というくらい、めちゃくちゃうまかったです!
ラーメンはめちゃくちゃ自分の好みに刺さる魚介感でした!
特製もりそばがポピュラーなメニューだと思っている節が自分の中では確かにあるのですが、もしかしたらラーメンのほうが好きだという人が多いかもしれないと感じました。
店主さんがかなりラオタのようで、また状況が許せばラーメントークなどもできれば嬉しいですね。
次は店主さんにおすすめいただいたメニューもいただきたいと思います。

ー基本情報ー
【お店】東池大勝軒おはこ 八千代店
【住所】千葉県八千代市大和田新田63-1
※訪問の際は事前にお店のSNSで営業情報をご確認ください。

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