麺屋 星花灯
2024年1月28日オープン、お店は小見川駅から徒歩22分くらいのところにあります。
綺麗めの淡麗系や昆布水つけ麺など、このエリアでは他にはないであろう東京にいるかのようなメニューを提供され、人気を博しています。
今回、私が訪問した時も、閉店時間後にようやく入店という盛況ぶりが伺えました。

記帳制なので、お店に到着したらまずは店内に入ります。
記帳は、人数とナンバープレート、そして記帳台の横にある自分が手に取ったブザーの番号もあわせて書くことを忘れないようにしましょう。

フードコートのようにブザーでお知らせするという方式ですね。40分ほど外で待っていたら、ブザーが鳴りました。



再び店内に入り、食券を購入します。
お店の方に確認して、店内連食させていただけることになりました。

お店の方に券売機の撮影と掲載許可をいただいております。
遅い時間だったにも関わらず、
店内連食もさせていただき、
ありがとうございます。


飲み物はセルフサービスで、なんと黒烏龍茶があったので注いじゃいました。
味玉塩ラーメン


丸みを帯びた塩スープが舌上に伸びやかに広がっていく!
一瞬、シンプルな鶏スープかと思ったのですが、良い意味で尖りのなく、そして深い塩のスープに心で唸ります。



スープ飲んだ時点で既に「来て良かった状態」です。


外の札的に菅野製麺所のものと思われる麺はストレートタイプでハードな仕上がりなのですが、このゴリっとした歯応えがまた良いですね。


チャーシューは、肉肉しさも感じつつソフトな食感で上質さを感じるものです。


デフォルトで雲呑が乗っかってくるという贅沢さもあります。
餡がジューシーで肉汁出てないかい?まるで小籠包のようで、これは驚きました。これはなかなか出会えない雲呑ですよ。


ラストは味玉でシメます。
この時、ナイスタイミングで2杯目が到着しました。
特製昆布水つけ麺


つけダレは、醤油、煮干し、カキ油、鶏塩、塩ポルチーニの中から、今回は、「カキ油」を選択。
提供時に、塩と柚子胡椒の説明を受けます。


昆布出汁の味がかなり乗っかる麺だけで、舌鼓。「旨味昆布水」と名付けたいくらい、味が乗っかってきます。昨年と同じ仕様であるならば、自家製の鰹出汁に4種の昆布をブレンドして寝かせることにより昆布のエキスを抽出されているとのことです。塩でいただくのも昆布水と麺の風味とベストマッチで良かったです。


そんな昆布水をまとった麺をカキ油のつけダレに浸していくと、また動物系とカキ油などのすべてが相乗効果で踊る踊る!
滑らかなでツルっとしているところも大変良きです。
正直、近くに住んでる人が羨ましいですね。


とにかくワンタンには注目してほしいです。
肉汁がジュルっと出てきます。


しっとり系のこのチャーシュー、すごく好きですね。チーズのように歯がスムーズに入る食感です。個人的にはだいぶ良い意味です。


つけダレのほうに入るぶつ切りのチャーシューはジューシーです。影の実力者です。


黒いナルトはこの1杯が星花灯さんのものであることを示しているかのような存在感あるものです。
最後は昆布水をつけダレに投入して、完飲でフィニッシュです。
まとめ
穏やかな空気が流れる小見川でいただく都内的な1杯、いや2杯、めちゃくちゃうまかったです!
塩のスープはハードな麺に負けてないしっかりとしたもので、そのファーストコンタクトから圧巻でした。
具材もどれをとってもこだわりのもので、特にワンタンは肉汁溢れてなかなか出会えないものでした。
昆布水つけ麺もまた、近くに住む人たちが羨ましいと思うくらいうまかったです。
完食後、ほんの少しですが、お店の方に小見川駅から徒歩で来たことなどを話したり、めちゃくちゃうまかったことをお伝えできて良かったです。
また行けたらと思います。
ー基本情報ー
【お店】麺屋 星花灯
【住所】千葉県香取市阿玉川124-12
【営業時間】11:00〜14:30(LO)、17:30〜20:30(LO)
【定休日】水
※最新の情報ではない場合がありますので、訪問の際は、事前にお店のSNSなどでご確認ください。
コメント