突き抜ける鶏と醤油感に圧倒される「らぁ麺やまぐち」東京最高峰の1杯を味わう

こんばんは。年間770杯のラーメンを食べる、ながぐつけいすけです。
毎日、ラーメン屋さんに行った投稿をしています。

今回は、私も度々食べに行かさせていただいているお店、らぁ麺やまぐちに訪問です!

記事内のメニューや価格は訪問日時点のものです。
現在とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。

目次

らぁ麺やまぐち

2013年オープン(2018年に現在の場所に移転)、高田馬場駅から徒歩12分くらい、面影橋駅から徒歩6分くらいのところにあるお店です。

今年2月のスープリニューアル後も、何度か訪問していますが、ブログ投稿は初です。自作からプロの道へ進んだ山口店主の1杯を毎度心待ちにしております。

外観

お店は早稲田通り沿いにあり、早稲田駅からも歩いて来れる

店内の様子

清潔感のある店内はカウンター席で構成
受賞歴の数々
ミシュランガイド東京も獲っている
食べログ百名店やSARAHにも入っている

お店の方から店内撮影と掲載許可をいただいております。
お忙しいところ、ありがとうございました!

支払いはキャッシュレスのみなので気をつけてほしい
今回はお店の代表的なメニュー「特製鶏そば」をプッシュ!

特製鶏そば

丼顔

特製鶏そば(¥1,620)

見るからにそそられるビジュアルです!これは楽しみです。

スープ

丸みのある醤油や、ザ•鶏と言わんばかりの鶏感!
等身大の動物感と醤油を感じさせてくれるスープだ

鶏感や豚感、醤油の丸い味わいが凝縮…いや、溢れ出ている!
力強さもありつつ、クリアな雰囲気も併せ持つスープです。
そして、風味が鼻を抜けるというか、顔を貫通する感覚はここでしか味わえないかもしれません。

京都の「麺屋棣鄂」の麺は、しなやかさがあり、
鶏油やスープをコーティングしているように引き連れてくる

ソフトな歯応えに感じるのですが、これがまたスープとの一体感を生んでいます。
今では多くのお店が使っている麺屋棣鄂の麺ですが、東京で初めて使ったのが、らぁ麺やまぐちだそうです。

トッピング

煮豚は肉感あるのに上質で柔らかい感じがたまらない

個人的な印象ですが、このタイプの煮豚は、昔ながら感があるところがすごく好きですね。ラーメン屋さんでビール飲む時にサイドメニューで発見したら大体注文してます。

吊るし焼きのチャーシューは風味が良くてジューシー

吊るし焼きは、風味がスープとケンカしてないところもまた絶妙だと感じます。

ワンタンはやわめでチュルっとした皮が心地よい
黄身の色鮮やかさとコク深さが印象的なマキシマムこい卵

最後まで動物感や醤油感が持続する、最高の1杯でした!

ー その他の情報 ー
ラーメンの量 : 普通
味の濃さ : 普通
訪問日時 : 日曜日夕方
到着時状況 : 空席あり
座席 : カウンターのみ
オーダー : 券売機にて(キャッシュレスオンリー)
店内温度 : 適温
お冷 : 卓上にあるポットから注ぐ
ジャンル : 醤油
エリア : 東京都新宿区

まとめ

めちゃくちゃうまかったです!
等身大の素材感とクリアなのに力強さも併せ持つスープは顔を突き抜けていきますね。「だから定期的に来ちゃうんだよな」とか思いました。(少ないほうとは思いますが今回がやまぐちさんでは今年6杯目でした)
時代とエリアを代表するお店でありながら、少なくとも私がラーメン好きになってから2度もスープリニューアルしていて、前進していこうとする気持ちもお店が気になる要素のひとつです。
また行けたらと思います。

ー基本情報ー
【お店】らぁ麺やまぐち
【住所】東京都新宿区西早稲田3-13-4
【営業時間】11:00〜21:30(LO.21:20)
※最新の情報ではない場合がありますので、訪問の際は、事前にお店のSNSなどでご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次